6年後
- 院長
- 3月25日
- 読了時間: 1分
以前、こなり眼科で白内障の手術を受けられた84歳のAさん。手術は無事に終わり、視力も良好。見える世界が一気に明るくなったと、大変喜んでいただきました。
ところが、先日の再診時にふと真剣な表情で言いました。
「先生、この良い視力あと6年は何としても持たせたいんです」
6年後といえばちょうど90歳。その節目にどうやら“とても大事なイベント”が控えているそうなのです。
ただ、そのイベントの詳細は教えてもらえず…。何なのでしょう。家族との大事な約束?人生最後の大旅行?それとも長年の夢の実現?
こちらとしては気になって仕方がありません。気になりすぎて、つい診療の合間にいろいろ想像してしまいます。
ともあれ、大切なその日をくっきりとした視界で迎えられるよう、全力でサポートさせていただきます。なのでその“大事なイベント”が一体何なのか、いつか教えてくだいね(^^)

Mga Komento